6月22、23日の両日にわたって北山少年自然の家で佐賀シェアリングネイチャー協会により開催された「ネイチャーゲームリーダー養成講座」に、KANNEからも1名参加しました。
ネイチャーゲームとは五感を使って自然を直接体験し、楽しみながら自然への理解と豊かな感受性を得ることを目的とした活動で、今回の養成講座はそういった体験を提供できるリーダーとなることを目的にプログラムが組まれています。
これと松原の再生・保全活動になんの関係が?と思われる方もいるかもしれませんが、KANNEでは松原に愛着を持ってもらう活動の中で、このネイチャーゲームをアレンジして活用することがあるのです。
養成講座には佐賀県内外から15名が参加し、彼らとともに北山で14のネイチャーゲームを体験し5つの講座を受けました。
期間中はずっと雨模様だったのですが、逆に雨の時に外でできる活動を体験できた、ということでもあります。こういった活動を今後のサブプランとして組み込めれば、KANNEでの再生・保全活動の雨天中止も逆に「カッパ持参で集合!」のイベントにできるのでは…!そんな夢も広がる研修でした。
ネイチャーゲーム全体には180ほどの活動があり、この中から虹の松原という場所にあったり、参加される皆さんにあったりするようなアレンジをして提供できれば、より市民に身近な松原を感じてもらえるのではないかと思っています。
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NPO法人KANNEでは虹の松原の再生・保全ボランティアを募集しています。
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