4月5日(土)虹の松原で今は幻と言われている、ショウロというキノコを探すイベントを行いました。
内容は、松葉かきをしながらショウロをさがすことです。
はじめる前にみんなで何個ショウロがみつかるか予想していただき、カードに書いてもらいました。
まず、ショウロを探し始める前に佐賀きのこ会の寺村朋輝先生にショウロについてお話をしていただきました。
その後、一斉にショウロさがしをはじめました。みなさん集中して黙々とショウロ探しに夢中になっていました。
1人が見つけるとみんな歓声がわいてその周りを一生懸命さがされていました。
約1時間ほどの活動で、小さいものから大きいものまで全部で45個のショウロを見つけることができました。
予想した数が一番近かった人には松露饅頭をプレゼントしました。とても喜んでくださいました。
最後に寺村先生からのお話を聞き、参加者からさまざまな質問が出て大いに盛り上がりました。
寺村先生、ショウロについて詳しく説明して頂きとても勉強になりました。ありがとうございました。
ショウロがでてくる松原を目指して、これからも皆さんと一緒に保全活動を頑張りたいと思いました。
次回、秋にキノコさがしを計画しています。たくさんのご参加を期待しています。
※ショウロさがしの様子は、チャンネルからつの唐津市ニュースで4月7日(月)で放送されます。