10月8日(水)、「唐津ライオンズクラブ」「唐津レインボーライオンズクラブ」「唐津キャッスルライオンズクラブ」の3団体の皆さんによる、虹の松原の再生・保全活動が行われました。

この活動は、世界ライオンズ奉仕デー(10月8日)に合わせて企画された地域の環境保護活動の一環です。ライオンズクラブは「地域社会への奉仕」を目的とした団体で、世界中に多くの支部があり、唐津市内にも3つのクラブが活動されています。今回は、その3団体が力を合わせて取り組まれました。

 

当日は、前夜の雨で地面や松葉が少し濡れ、湿度も高く蒸し暑さを感じる気候でした。

 

まず初めに、虹の松原の再生・保全についての説明と当日の流れを確認し、活動がスタートしました。

皆さんは落ち枝や松ぼっくり拾い、松葉かきに精力的に取り組まれました。30分ごとに休憩を取りながら、合間には笑顔で歓談される姿もありました。

 

「もっときれいにしたい」という思いが伝わってきて、夢中で作業を続け、休憩を忘れて黙々と取り組まれる方もいらっしゃいました。

 

雨で濡れた松葉は重く、シートに載せて運ぶ作業は大変でしたが、皆さんが声を掛け合い、力を合わせて進められていました。

 

最後には草取りも行い、活動の終わるころには白い砂地が顔をのぞかせるほどに美しく整いました。

 

「唐津ライオンズクラブ」「唐津レインボーライオンズクラブ」「唐津キャッスルライオンズクラブ」の皆さま、心のこもった活動を本当にありがとうございました。