10月23日(木)、虹の松原で安全点検研修会を行いました。
この研修会は、虹の松原保護対策協議会が毎年開催しているもので、今年も佐賀森林管理署の職員の方を講師にお迎えしました。

まずは資料を使って「どのような危険が考えられるのか」「どのようなところに危険が潜んでいるのか」を学び、その後、実際に松原を歩きながら確認しました。
実際の危険木を前に詳しい説明を受けました。参加者からはその都度質問があり、丁寧に答えていただいたことで理解が深まりました。

研修後には、「普段は何気なく見ていた松の木も、これからは上を見上げて様子を確認したい」
「活動の前には安全点検をしっかり行いたい」といった感想が寄せられ、安全への意識が高まったことが感じられました。
今回の研修を通して、たくさんの方に危険に気づく目をもっていただくことがとても大切だと改めて実感しました。
これからも安全に気を配りながら、虹の松原の再生・保全活動にご協力をよろしくお願いいたします。