唐津南高等学校虹の松原研究班の皆さんは
虹の松原の資源を活用した商品開発を行いその収益を虹の松原に還元する。
また、商品を活かして、虹の松原の魅力を発信することを目標に日々活動に取り組まれています。

毎年、その活動で得た収益を虹の松原保護対策協議会にご寄付されています。
今年は、松葉ぼうきと松葉回収用のコンテナをご寄贈いただきました。

7月9日に、虹の松原保護対策協議会の会長より感謝状の贈呈が行われました。

誠にありがとうございます。

昨年度はコロナで活動が実施できずに大変だったけれど、
それでもできる活動を考え、実施をしてこられました。
そのひとつの活動が、ワークショップ「食べて守ろう 虹の松原」です。

まず、虹の松原の松葉をつかて松葉パウダーを作成します。
この松葉パウダーをつくるにも、一苦労があったそうです。
松葉使用の許可をとったり、食品としての試験をしたり、
さらには松葉を機械にかける時間や温度によって色や風味がかわるので
何度も何度もつくり、完成させたとのことでした。

それをどの割合でうどんに混ぜるかも試行錯誤を重ね、
やっと完成した割合で、子どもたちとうどんをつくって食べて、
松原をPRしたとのことです。

本当に素晴らしいアイディアや熱心に取り組まれる姿勢には脱帽です。
今後とも頑張ってほしいなと思います。応援しています!