「松原寄り(虹の松原一揆)」をご存じですか?
唐津城では唐津の歴史文化企画展として『「庄屋と松原寄り(虹の松原一揆)」~250年前の出来事~』と題した展示が行われています。
今から250年前の7月、唐津藩では「松原寄り(虹の松原一揆)」が起こりました。
全国的にも一揆が頻発していた時期ですが、
他所と異なるのは一揆を起こした領民の要求がほぼ通ったことです。
このように一揆が成功した事例は全国的にも珍しいことでした。
今回は、そもそも一揆が起こった原因は何だったのか、またどのような状況で行われたのか、
そして一揆が成功した要因と庄屋との関係性を市内に残る古文書資料を中心に紹介されるそうです。
ぜひ、この機会に歴史を一緒にひも解いてみませんか。
〇展示日程:
令和3年9月13日(水曜日)から令和3年10月29日(金曜日)まで
※唐津市では、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のために、
県外からの、市施設のご利用を控えていただくようお願いいたします。【制限期間:令和3年9月13日~9月30日】
〇場 所:唐津城天守閣2階
〇時間:午前9時から午後5時まで
〇料金(入館料):一般500円、小・中学生250円、団体20人以上で2割引
〇お問い合わせ:公益財団法人唐津市文化事業団 唐津城 電話:72-5697
〇詳細はこちらをご覧ください
https://www.city.karatsu.lg.jp/kankou/shisetsu/karatsujou/r3kikakuten.html