佐賀市にある好生館看護学院の学生7人が虹の松原の再生・保全活動に来てくださいました。
みなさん虹の松原の再生・保全活動に参加をするのは、初めてという方ばかり。

実は、地域で4時間ボランティアをするという学習の一環だそうです。
そこで、みっちり4時間も虹の松原の再生・保全活動を行っていただきました。

「はじめは達成できるか不安だったけど、午後からは使命感に燃えて活動しました。」

「日頃、自然と触れ合うことがあまりなく、自然と触れ合うボランティアがしてみたかった。」と、話してくださいました。

2年間くらい手つかずになっていた場所なので、枯れ枝が散乱し、松葉が厚く降り積もりとても大変な場所でしたが最後には美しい白砂青松の姿を取り戻すことが出来ました。

ショウロも顔を出してくれましたよ。

そして、大変ありがたいことに、後輩にこのボランティアに参加してもらえるように声かけておきますと言ってくれました。

虹の松原の再生・保全活動は、参加してくださる方の「声」でどんどんと活動の輪が広がっています。

活動に参加をされた際は、ぜひだれかお一人でも構いませんので「虹の松原でこんなことしたよ」って話してみてくださいね。
よろしくお願いいたします。

美しい虹の松原を後世に引き継ぐため、保全ボランティアを通年で募集しています。
皆さんのご参加をお待ちしております。