7月18、19日の両日、一般財団法人みやざき公園協会の方が虹の松原での私たちKANNEの取り組みについて視察されました。
一般財団法人みやざき公園協会では、宮崎市街地の東部・日向灘に面する一ツ葉海岸林を含んだ県立阿波岐原森林公園を管理されています。
シーガイアホテルが建っている場所と言えば、ピンとくる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
一ツ葉海岸林は、長さが11㎞、幅が1㎞、面積が413ha、1~160年のクロマツ。
一ツ葉海岸林では、ここ数年のマツ枯れの被害の拡大を受けて伐採した場所に植林する計画が立てられています。
これからは、一ツ葉海岸林の管理を地域の課題として、これまで以上に行政・企業・地域などが一体となって取り組んでいく必要があり、
虹の松原での連携活動を参考にしたいとのことで視察にお越しになられました。
19日には、ゆめさが虹の会さんの虹の松原の再生・保全活動にもご参加いただきました。
これからもお互いよりよい松原を次世代へ引き継げるように頑張りましょう。
県立阿波岐原森林公園