5月30日、第17回通常総会を開催しました。
主な議案は令和3年度事業報告及び決算と令和4年度事業計画及び予算でした。
令和3年度はコロナ禍の一年でしたが、虹の松原の保全活動は、感染対策をとりながら3回実施することができ活動が戻ってきました。
2年目を迎えた休眠預金を原資とした助成事業は、多様なコミュニティ形成による地域の居場所と活躍の場の創出を目指しておりますが、実現に苦慮しており、また成果の手段が確定しておらず難航してい状況です。
この様な状況においても、別の事業でコミュニティの存在が見てとれており、コミュニティ形成への手応えを感じています。
令和4年度は、虹の松原保全活動で発生する副産物の活用策を見出すことで持続可能な松原の保全の仕組みを構築すとともに、「Keep Pine Project~虹の松原クリーン大作戦~」を毎月実施することによって、参加の機会を増やすとともに分散しての参加を依頼することでコロナ禍に対応した活層を提供していきます。
。 休眠預金等活用事業におきましては、虹の松原保全活動に参加した方々の地域の居場所と活躍の場となり、地域課題の解決の担い手として生きがいを感じてもらえるような仕組みを考えていくことにしています。
私たちKANNEは、多くの方々の支援を得ながら虹の松原の保全活動を通して「白砂青松」の姿を取り戻し、自然と人の暮らしとが共生した地域を創出を目指しています。
これからも、多くの皆さまのご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。