3月11日、虹の松原に一番近い東唐津小学校の全校児童のみなさんがおそろいのユニフォームを着て虹の松原の再生・保全活動に来てくださいました。
1年生は活動が初めてということもあって、上級生がしっかりとそして優しく教えながら活動をしてくださいました。
みんなが力を合わせて一生懸命に頑張ってくださったので、あっという間に、松原の本来の姿である白砂青松の虹の松原を取り戻すことができました。
活動の最後に緑の少年団の引継ぎ式が行われました。
6年生から5年生に団旗が渡され、5年生がこれからも虹の松原を守っていきます。と宣言されました。
とても頼もしいですね。
さて、活動中に「ビービー弾」がたくさん見つかりました。
最近は、バイオBB弾というのがあるそうですが、それも分解されるには数年かかるとのこと。
私が子どものころは、カラフルなビービー弾を拾って喜んでいたのですが、東唐津小学校の子どもたちは、マイクロプラスチックのことを学習したとのことで「鳥や魚が食べたら、死んじゃう」といいながら一生懸命にひろっていました。
たくさんの人が利用する公園です。遊んだ人がきちんと片付けてください。